不動産投資プラットフォームRENOSYの評判とは?特徴やメリット、口コミを徹底解説!

不動産投資を成功に導くためには、長期にわたって信頼できる不動産投資会社とパートナーシップを結ぶことが不可欠です。
しかし、不動産投資が盛んにおこなわれている昨今では、不動産投資に参入している企業も多く、どのような基準で不動産会社を選択すればよいかわからない人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回ご紹介したいのが不動産投資にAIやRPAなどの先端技術を活用して効率的なサービスを提供するRENOSYです。
本記事では、RENOSYのサービスの特徴やメリット・デメリットをはじめ、RENOSYの評判や口コミ、活用した方が良い人の特徴について解説します

RENOSYとは?

まずはじめにRENOSYのサービスの特徴について解説します。

RENOSYの概要

RENOSYとは、株式会社GA technologiesが運営する不動産投資サービスのプラットフォームです。RENOSYの特徴としては、従来のアナログや複雑さを排除し、AIやRPAなどの先端技術を駆使して、効果的かつ効率的なサービスを提供しています。
また2020年には、日本トレンドリサーチが調査する6部門*でNo. 1を獲得していたり、J1に属する川崎フロンターレのオフィシャルパートナーになるなど、非常に注目度の高い企業と言えるでしょう。
RENOSYの概要は以下の通りです。
基本情報

会社名 株式会社GA technologies
本社所在地 東京都港区六本木3-2-1
設立 2013年3月12日
資本金 728,542,771円(2021年1月末時点)
従業員数 728,542,771円(2021年1月末時点)
事業内容 不動産情報メディア/不動産売買仲介/不動産販売/設計施工/不動産管理
不動産ビッグデータの研究
SaaS型のプロダクト開発
会員数 9.8万人以上(2020年10月末時点)
月間PV数 280万PV以上(2020年10月末時点)
管理戸数 15万棟以上
入居率 99.3%(2020年4月時点)

*6部門とは…「家族・友人に紹介したい会社」「担当が信頼できる会社」「オンライン内見(3D)使いやすさ」「安心・信頼できる不動産投資会社」「友人に紹介したい不動産投資会社」「ネットで選ばれている不動産投資会社」

RENOSYは不動産投資の次世代を担うリーディングカンパニー

RENOSYを運営する株式会社GA technologiesは、不動産投資のプラットフォームを構築するだけでなく、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する優れたデジタル活用の実績が表れている企業「DX(デジタルトランスフォーメーション)銘柄2020」に選出されています。

したがって、RENOSYは不動産投資の領域に関する包括的なサービスだけだなく、不動産とデータ、デジタル技術を駆使したIT企業としての側面も有している次世代型のリーディングカンパニーと言えるでしょう。

RENOSYの評判・口コミ

まずはじめに、実際にRENOSYで物件を購入した人や不動産投資を検討している人の声を紹介します。

RENOSYの良い評判・口コ

・物件の魅力やメリットだけでなく、デメリットや注意点も細かく説明してくれた
・AIやデータ、テクノロジーを駆使して物件探しをしている点が気に入った
・物件の収益性や資産性が高く、独自のスコアリング手法で抽出した安定した物件を紹介してくれるため安心して投資できる
・RENOSYは質問に的確に答えてくれるなど対応がしっかりしている
・自分の希望にあった選択肢を提示してくれる
・無理に進めることもなく、親身になって話を聞いてくれるため安心できた

RENOSYに関する評判や口コミの多くは、営業担当者に対する好感が持てたという口コミや、テクノロジーを駆使して物件をスクリーニングして、より好条件の物件に絞れている点が高く評価されています。

なかには、不動産管理費がお得といった評価や、少額から不動産投資が始められるなどのメリットに触れた口コミもあるため、不動産投資に効率や安定性を重視したい人にとってRENOSYは最適と言えるでしょう。

 RENOSYの悪い評判・口コミ

・契約までの手続きが煩雑
・営業担当によってはしつこい
・不動産価格が割高
・購入後の対応が疎か

RENOSYに対する悪い評判や口コミはほとんど見受けられず、その大半が個人差で感じた内容に対する記載がありました。
ただし、一部の意見として、不動産価格が市場価格と比べて割高との口コミが多いため、REBOSYで不動産投資を検討する際は、事前に周辺相場や近隣の取引事例を確認するとよいかもしれません。

不動産投資にRENOSYを活用するメリット

不動産投資にRENOSYを活用するメリット
ではなぜここまでRENOSYの不動産投資は支持されているのか?
以下では、RENOSYに不動産投資を活用するメリットについて解説します。

入居率99.3%の安定した不動産投資が可能

RENOSYでは入居率99.3%を誇る安定した不動産投資が可能です。
従来の不動産投資とは異なり、RENOSYではAIやビッグデータなどのテクノロジーを活用して不動産の価値を算出しているため、より精度の高い徹底した投資をすることができます。
またRENOSYの不動産は、業界の平均空室期間*が約40〜50日であるのに比べ、約14日ほとで賃貸収入が見込めるため、安定した不動産投資をすることができます。
これまで不確実要素やリスクとされてきた部分を、利便性の高いツールやシステムを使い可視化することで、無駄な業務やコストをかけずに効率よく運営できる点はRENOSYの魅力と言えるでしょう。
*空室期間とは、原状回復完了日から次の入居者が決まるまでの期間

AIとプロが厳選した付加価値の高い物件に投資できる

RENOSYではAI技術及びビッグデータだけでなくプロが厳選した付加価値の高い物件に投資できるため、不動産投資で成功する確率を高めることができます。
これまでの不動産投資は、営業担当の感覚や過去の経験から購入対象を選別していました。したがって、投資初心者が投資価値の高い物件や収益性が見込める不動産を見極めるのは困難でした。
しかし、RENOSYの不動産投資では、属人的な要素や偏った項目だけでなく、客観的なデータに基づいて投資対象を抽出するため、結果的に付加価値の高い物件に投資することが可能です。

都市部の中古マンションに特化

RENOSYでは、賃貸需要が安定している都市部の中古マンションに特化した投資戦略を掲げています。

都市部のマンションは、その他の地域と比べて、安定的かつ継続した賃貸需要が見込めます。また対象不動産をあえて中古マンションに限定することで、資産価値が大きく目減りするリスクを抑えたり、購入時に必要な費用を下げるなど、より効率的な不動産投資をおこなうことが可能です。

また中古マンションの中でも、より高い需要が見込めるワンルーム(コンパクト)マンションに特化することで、リスクを最小限に抑えつつ利益を最大化することに長けているため、より安定的に不動産投資をおこなうことができます

仲介手数料が無料

RENOSYでは、物件を購入する際に発生する仲介手数料が一切かからないため、初期費用を抑えることができます。
一般的には、中古マンションであっても購入代金に比例して仲介手数料が発生します。

仮に購入価格が4,000万円の場合、126万円の仲介手数料がかかってしまうため、その初期費用を節約にできるRENOSYはよりお得に不動産投資をはじめることが可能です。

賃貸管理が月額1,000円で代行できる

RENOSYでは入居者募集や審査、賃料回収、クレーム対応などの賃貸管理業務を月額1,000円(税別)から代行することができます。

不動産投資を成功させるためには、収益性の高い物件をいかにランニングコストをかけずに運用できるかが鍵となります。
仮に賃貸管理を委託する場合、どの管理会社でも月額賃料の約3〜5%前後の手数料が発生します。仮に10万円の家賃であれば、月々に5,000円の管理費用が発生することになります。
したがって、1,000円(税別)の手数料を支払うことで、入居者審査や募集、賃貸借契約、家賃集金、入居者とのやりとりなどを委託することができるので、大幅なコスト削減や業務負荷の軽減につなげることが可能です。
※本価格は35平米未満の物件の税別の管理費用であり、対象物件の平米数や種類に応じて月額管理費は異なります。

不動産投資にRENOSYを活用するデメリット

不動産投資をRENOSYではじめるメリットがある一方、不動産投資を成功させるためには、あらかじめ投資する上でのデメリットも知る必要があります。
以下では、不動産投資にRENOSYを活用するデメリットを解説します。

年収500万円以上の人が対象

RENOSYのデメリットとしては年収500万円以上の人でないと審査に通りにくい点が挙げられます。RENOSYに限った話ではありませんが、不動産投資を円滑に進めるためには、金融機関からの融資基準を満たす必要があります。
特に融資の可否を決める際、購入希望者の年収や勤務先、勤続年数、資産の有無などの項目は大切な判断材料になります。
したがって、仮に年収500万円以下で不動産投資を始めるのであれば、RENOSYはハードルが高いと言えるでしょう。

中古マンションに限られる

RENOSYの不動産投資は、主に需要の安定した都市部の中古マンションに限定されています。
したがって、戸建てや新築マンションなど、多様な需要を取り込みつつ、より高い利回りを狙う不動産投資を期待するのであれば、最初から選択肢が中古マンションに限られてしまうRENOSYはデメリットと言えるでしょう。
ただし、新築マンションと比べると、初期費用やトータルコストは大幅に下げることができるため、融資に不安がある人や少額から投資をはじめたい人にとってはRENOSYは最適と言えます。

物件が割高

RENOSYでは、都市部の中古マンションの中でも、不動産の利回りやスペックだけでなく、より厳選した条件から抽出するため比較的物件の価格が割高になってしまいます。
よく中古マンション投資と聞くと、比較的少額から投資がはじめられたり、初期費用が安いなどのメリットが挙げられますが、だからと言って物件価格自体が安いわけではないのです。
特にRENOSYでは賃貸需要がある都市部に投資対象を限定しているため、入居者の確保や安定的な需要が見込める一方、それに応じて市場価格より割高になる傾向があります。
したがって、中古マンションだからと言って物件価格が安いと解釈するのではなく、あくまで物件自体の資産価値や収益率を見極めて投資判断を下すようにしましょう。

RENOSYを利用した方が良い人の特徴

RENOSYを利用した方が良い人の特徴
RENOSYのメリット・デメリットを踏まえた上で、ここからはRENOSYを利用した方が良い人の特徴について解説します。

不動産投資が初めての人

RENOSYでは不動産の購入から管理、リフォーム、売却までを一括しておこなうことができるため、不動産投資をしたことがない人でも安心してはじめることができます。
また所有物件の情報や入居状況、送金内容、不安や悩みなど、オーナーが知りたい情報をアプリひとつで手軽に管理できます。
したがって、これまで不動産投資の経験がない人で気軽にはじめることが可能です。

安定した不動産投資をしたい人

RENKSYでは不動産投資を効率よくおこなうために、AIやビッグデータなどの先端技術を駆使して、安定した収入が見込める、いわゆる「資産価値の高い物件」を厳選して抽出しています。
したがって、安定的に不動産投資をしたい人にはRENOSYは最適と言えるでしょう。

時間がない人

不動産投資を成功に導くためには、賃貸需要の動向をしっかり見極め、適切なタイミングで不動産投資をおこなうことが求められます。
しかし、それらの有益な情報を集めるためには、膨大な物件数から購入対象を選択したり、どうすればより効率的に運用できるかなど、一から時間をかけて精査する必要があります。
とは言っても、時間がないサラリーマンや主婦、自営業の人にとってはその時間を捻出すること自体、とても根気がいる作業と言えるでしょう。
RENOSYであれば、厳選した基本条件をはじめ、あらかじめ賃貸需要が見込める都市部に限定し、かつよりリターンが見込める中古のワンルームマンションにフォーカスしているため、時間がない人でも堅実な不動産投資を実現できます。

20〜30代の若い世代

RENOSYの不動産投資における顧客動向をみると、RENOSYで不動産投資をおこなった人の多くが20代から30代と若い世代が多いことが特徴として挙げられます。「RENOSY ASSETマンション投資マンスリーレポート2019年11月度」では、成約者の年齢は34歳以下が53%と半数を占める割合に達しています。
したがって20〜30代の比較的若い世代の人にとってはRENOSYは最適と言えるでしょう。

 RENOSYを利用しない方が良い人の特徴

RENOSYを利用した方が良い人がいる一方、RENOSYのサービスが向いていない人も存在します。
以下では、利用しない方が良い人の特徴は次の通りです

ローンの審査基準を満たしていない人

不動産投資を円滑に進めるためには、金融機関からの融資条件を満たす必要があります。
しかし、お客様の属性や資産規模によっては、融資を受ける基準をクリアできず、ローンを組むことができない可能性も考えられます。
したがって、ローンの審査基準に不安がある人はRENOSYでの不動産投資は向いてないと言えるでしょう。

1から不動産投資に携わりたい人

RENOSYでは投資用不動産の売買や仲介をはじめ、賃貸管理やリノベーションなど、これまで分業制だったサービスをワンストップでおこなうことが可能です。
したがって、投資効率や収益性、資産価値などスピード感を持って投資をおこなうことができるため、不動産投資の成功確率を高めることができます。
しかし、不動産投資をする人の中には、1から自分が理想とする物件や立地、設備などで投資をしたい人も存在します。
その人にとっては、ある程度サービスが固定化されたRENOSYは柔軟性に欠けると言っても良いでしょう。

短期的に収益を上げたい人

不動産投資には、長期にわたって賃貸収入を得るインカムゲインと、短期的に不動産を売買することでその差額分から収益を得るキャピタルゲインの2種類が存在します。RENOSYの物件は、IT技術を駆使して中古マンションの購入価格を抑えつつ、月々のランニングコストを安くすることで収益をあがるためインカムゲインに向いている一方、物件価格の上昇を見込むキャピタルゲインには適していません。
したがって不動産投資で短期的に利益をあげたい人にとっては不向きと言えます。

RENOSY まとめ

RENOSYのサービスは、これまでカテゴリー別に存在していた不動産業界のサービスをワンストップでおこなうことが可能なため、お客様の利便性や効率を飛躍的に改善してくれるプラットフォームです。
そのため、不動産投資の段階に応じてRENOSYを活用することで、長期にわたって効率的に不動産を運用することができます。
これを機に不動産投資をはじめる人は、一度RENOSYに問い合わせてみるとよいでしょう。